神戸市灘区で納骨堂があるお寺をお探しなら永代供養ができる真宗大谷派(浄土真宗)璧圓寺へ。法事・葬儀もお任せ下さい。

葬儀・法事

FUNERAL

葬儀とは、感謝の気持ちを伝える行いです

「生あるものは必ず死ぬ」とは聞いていても、自分のこととは思わず、日々の生活を送っているのが私たちではないでしょうか。
が、もし今、ここにかけがえのない人を亡くすとき、私たちはつらく悲しい思いにかられます。
そして、心の中をさまざまな思いが駆け抜けていくことでしょう。


しかし、亡き人を目の前にしながらも、静かに死を見つめる間もなく葬儀の準備をしなければなりません。
葬儀は、亡き人との最後のお別れの儀式であると同時に、人の「死」という重い事実を受けとめ、
これまでお育ていただいたことに感謝の念を持ってお礼を申し上げる場です。


そして、一番大切なことは、個人が人生の最後に身をもって教えてくださった
「生あるものは必ず死ぬ」という問いかけをあらたに確認し、
生まれたことの意義を自分自身のこととして受け止めていくことです。
臨終から通夜・葬儀をとおして、人は必ず死ぬからこそ今ある生を確かなものとして生きなさいという、
私にかけられた亡き人の願いを訪ねるのです。
その願いに目覚めさせてくださる仏の智慧(ちえ)を私たちはいただくのです。
そこには静かに、仏さまに合掌礼拝する姿があります。


ですから、葬儀を厳粛に丁重にお勤めするということは、
決して斎壇(さいだん)(壇飾り)の豪華さでもなければ、僧侶の人数でもありません。
大切なことは、葬儀をとおして真実の教え(仏教)に出会うことなのです。
葬儀までの手順をご紹介します。ご利用者さまに最適なプランの提案やご相談なども承りますので、ご不明点等ございましたらご相談下さい。

  • 1

    連絡

    ご家族がお亡くなりになられた際は璧円寺にご連絡下さい。(078-861-1710)
    当寺にご連絡いただく前に、葬儀社にもご連絡いただき、ご遺体をご自宅までお送りください。
  • 2

    打ち合わせ

    枕経の時間を決め、次にお通夜・葬儀・初七日の法要の打ち合わせをします。
    枕経(最初に読むお経)の際は平服でも大丈夫です。この際の僧侶に対してのお礼なども必要ありません。その後、通夜・葬儀のお打ち合わせをさせて頂きます。
  • 3

    通夜/葬儀

    通夜、告別式、出棺、火葬場にて読経、お骨上げ、初七日という流れが一般的です。
    お寺での葬儀のご案内は以上となります。
    家族葬、セレモニーホールでのご葬儀などもご紹介できますので、ご不明点などございましたらご連絡下さい。

璧圓寺では浄土真宗(真宗大谷派)の作法にしたがって、丁重なお葬式を執り行うことができます。
本堂のお飾りはお浄土の世界を表現していますので、簡素なお飾りから華やかな斎壇まで故人や親族のお考えに応じた対応をすることができます。
「お寺を借りるのは大変そう…」と思われるかもしれませんが、少し前まではお寺でお葬式をするのはごく普通のことでした。
もちろん今でもお寺を借りてお葬式はできます。
また、他宗のお葬式への場所貸しも問題ありませんので、自宅近くのお寺で寺院葬という選択は普通にできます。
お寺という非日常的空間の凛とした厳粛な雰囲気で行われるお葬式は、尊い生命の締めくくりの儀式としてふさわしいものでしょう。
璧圓寺での寺院葬にかかる費用は葬儀会館を使用する場合と比較して大きな差はありませんので、興味のある方はご連絡下さい(本人やご遺族のお考えにより費用は変動します)。

寺院葬のご紹介

〒657-0835 兵庫県神戸市灘区灘北通2-7-2

tel:078-861-1710

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