今月のことば
2019/03/11
気の置けない友人や家族の前で、その場にいない人の欠点をあげつらったり、悪口を言って盛り上がったりする。そんな経験を誰もが一度や二度したことはないだろうか。調子にのって、言わないでいいことまで話し、決まって最後には後味の悪い思いをし、後悔するのがオチである。
後になって反省をするのだが、「悪かった」と反省してみたところで、悪いところを改善できると思い込んでいる限り、見えてくるのは善人面の私の姿ではないだろうか。
どこまでも都合よく私自身を見ようとするその性根を照らし、気づかせるはたらきに出会わない限り、自分自身の闇など思い当たりもしないのだろう。(難波別院HPより)
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春の便り
2019/03/01
岡本の梅林公園に梅を観に行きました。多くの種類の梅が満開で、その姿はもちろん、よい香りも周囲に漂っていました。天気も良く、いい一日でした。
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響流会主催「にしのみや聞法会」2月23日
2019/02/24
2月23日に西宮市勤労会館にて響流会主催「にしのみや聞法会」が開催されました。講師は宮田秀成 先生に来ていただき、正像末和讃より念仏の持つ意義をご説明していただきました。わかりやすい解説はご聴聞に来られた多くの方の心に響いたようです。
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金剛山
2019/02/14
金剛山に行ってきました。天気もよく霧氷もあって、とても気持ちいい一日でした。
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今月のことば
2019/02/12
種田山頭火の生涯は、想像を絶する喪失の歩みであった。「捨てきった」はずの彼が行乞の果てに見た風景からは、捨てきれない過去の記憶と未来への思い、日々出遇い続ける人の交わりが感じとれる。
「無縁社会」などとうそぶいたところで、所詮人は一人では生きられない。その事実を「身」とよぶ。身は必ず場所に伴い、その場所を「土」とよぶ。たとえあなたがいま、さすらいの身だとしても、存在している土、すなわち今の居場所が身を育む場として受け取められているかどうかが大切である。
ひと一人では測り知れない世界から、いま与えられている土を想い、我が身について考える。そこから本当の未来は拓かれる。(南御堂ホームページより引用)
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