今月のことば
2018/12/12
年の瀬が近くなると、全国の様々な「パワースポット」が注目される。初詣には有名な神社仏閣を訪れ、あらゆる「験」を担いで損なしという感覚に世代間の差は殆ど無いのかもしれない。書店には平積みで「暦」が並ぶ。現代でも六曜や方角などが「吉凶」を見極める頼りとなっている。だが鎌倉時代末期の随筆家、吉田兼好は現在の己が行いによって未来の良し悪しは左右されると指摘する。親鸞聖人は「かなしきかなや道俗の良時吉日えらばしめ」と私たちが当たり前の道理に暗いことを悲しみをもって受け止められている。12月、一年間の己が行いを振り返ってみる。さて、来年の私たちに700年前からの指摘はどう響いてくるのだろうか。(難波別院ホームページより引用)
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光遠会勉強会
2018/12/04
先日、光遠会の勉強会に参加しました。現在、宮城顗先生の「大無量寿経講義」をテキストとして四十八願について学んでいます。今回は二十一願の後半でした。二十一願の願文は
「たとひわれ仏を得たらんに、国中の人・天、ことごとく三十二大人相を 成満せずは、正覚を取らじ。」
です。この願は二十二願の還相回向に続く重要な願で衆生の心の対象である法界に如来が存在し、その姿は苦悩する衆生に応える姿であることなどを学びました。
光遠会のウェッブサイトはこちら
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御正忌報恩講
2018/11/28
真宗本廟の御正忌報恩講にお参りしてきました。たくさんの方が熱心にお参りされる様子を見て、心が引き締まる思いがしました。私もするべきことを一生懸命にさせていただきます。
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響流会主催「にしのみや聞法会」11月24日
2018/11/26
11月24日に西宮市勤労会館にて響流会主催「にしのみや聞法会」が開催されました。講師は宮田秀成 先生に来ていただき、蓮如上人の領解文より報恩講の意義をご説明していただきました。わかりやすい解説はご聴聞に来られた多くの方の心に響いたようです。
次回に「にしのみや聞法会」は12月7日午後2時より西宮勤労会館にて行われます。たくさんの方のご来場をお待ちしております。
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2018年 御正忌報恩講
2018/11/20
いよいよ明日から京都の東本願寺で御正忌報恩講が始まります。報恩講は真宗門徒にとって、一年で最も大切な法要です。どなたさまでも是非お参りいただきますようにお願い申し上げます。
東本願寺の報恩講のホームページはこちら
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